家系図マップにご家族を加える ── 四つのボタンと点線のカード
前の回では、会員登録をして、家系図マップを開くところまでをご案内いたしました。この回では、いよいよご家族を加えていきます。
家系図づくりは、身近な方から始めるのがいちばんです。ご自身のカードを起点に、ご両親、配偶者、ご兄弟、お子様と、一人ずつ広げていきましょう。
ご家族は「基準」のカードから加えます
家系図マップには、いつも「基準」になる方がおひとりいらっしゃいます。はじめはご自身で、カードは金色の枠で囲まれています。
ここがいちばん大切な決まりです。ご家族の追加は、いつも「基準」の方が起点です。ご自身のご両親は、ご自身を基準にして加えます。お母様のご両親を加えたいときは、お母様を基準に切り替えてから加えます(切り替え方は次の回でご説明いたします)。
カードのまわりの四つのボタン
基準のカードにお触れになりますと、まわりに四つのボタンが出てまいります。
- ↑(上) = ご両親
- ♥(左) = 配偶者
- →(右) = ご兄弟・ご姉妹
- ↓(下) = お子様
四つのボタンは、それぞれ別の意味を持っています。加えたい方との続柄のボタンを押してください。
加える方の情報を入れる
ボタンを押すと、入力の画面が開きます。
- 姓・名・フリガナ
- 旧姓 ── ご結婚前の姓(お母様や奥様など。分かる範囲で結構です)
- 性別 ── 必ずお選びください
- 生年月日 ── 「年」「月」「日」の三つの欄に数字で入れます
- 血液型
- ご逝去されている ── 故人の場合は印を付け、ご命日を入れます
性別をお選びにならないと、保存できません。「性別をお選びください」と表示されたら、ご確認ください。
ご両親がお子様より後に生まれている、といった日付の食い違いがあるときは、「生年月日が合いません」とお知らせいたします。入力の間違いにすぐ気づけるようにしております。
故人として登録した方は、カードのお名前の前に小さく「故」と添え、生年月日とご命日から享年を計算いたします。
ご両親を加える(↑)
↑を押してお父様かお母様を加えると、もうお一人のカードも点線で並びます。家系図では、ご両親は二人一組で並ぶためです。
点線のカードは、「未登録(タップで登録)」の親です。お名前が分かったら、点線のカードをタップして登録してください。登録すると、実線のカードに変わります。
ご両親は、おふたりまで登録できます。すでにおふたりがご登録済みの場合は、「すでにご両親おふたりがご登録済みでございます」とお知らせいたします。
配偶者を加える(♥)
♥を押して、配偶者を加えます。いまのご夫婦は、実線の二本線でつながります。
再婚なさった場合
配偶者は、お一人に限らず加えられます。前のご配偶者と、いまのご配偶者の両方を登録できます。
離婚を表す
- その方のカードをタップします
- 表示された関係の一覧の、配偶者の行にあるボタンで「離婚」と「現在」を切り替えます
元のご配偶者には「離婚」の印が付き、線は点線の二本線に変わります。元のご配偶者として登録しても、お子様とのつながりはそのまま保たれます。
結婚年月日や離婚年月日は、その方の詳しい記録の「結婚」の欄から入れられます(第5回でご案内いたします)。
ご兄弟・ご姉妹を加える(→)
→を押して、ご兄弟・ご姉妹を加えます。同じご両親のお子様として並びます。
ご両親をまだ登録していなくても大丈夫です。その場合は、点線のご両親が自動で用意され、ご兄弟がきちんと同じご両親の下に並びます。
ご兄弟・ご姉妹は、生年月日の順で、いちばん上の方が右に並びます。どの順番で加えても、自動で並び直ります。
お子様を加える(↓)
↓を押して、お子様を加えます。お子様は、ご両親をつなぐ線の真ん中から下に並びます。
再婚などで配偶者が複数いらっしゃる場合は、「お子様のもう一方の親」を選ぶ欄が出てまいります。どの配偶者とのお子様かを選んでください。
無料でお作りいただけるのは4世代まで
ご家族の追加は、4世代まで無料でお作りいただけます。世代は、名字の系統ごとに数えます。
4世代に達すると、追加のボタンが🔒の印に変わり、「ファミリーリサーチのお申し込みで、この制限が解除されます」とご案内いたします。ご先祖をさらにたどりたい方は、専門家による調査をご検討ください(最終回でご案内いたします)。
また、ご先祖の追加は、いちばん上の世代の方からお願いしております。点線の父母カードをタップしてお名前を登録していただくと、そのカードに「⌂ 基準に」が表示され、さらに上へ加えられるようになります。
すでに登録した方どうしをつなぐ(🔗)
別々に登録した方を、あとから親子やご夫婦としてつなぐこともできます。
- つなぎたい方のカードをタップします
- 「🔗」を押します
- つなぐ相手のカードをタップします
- 関係(配偶者/親子/兄弟)を選びます
途中でやめるときは、ESCキーを押すと取り消せます。
間違えたときは
線だけを外したい
カードをタップして、関係の一覧の✕を押します。「この関係の線を解除しますか?(人物は残ります)」とお尋ねしますので、はいを選ぶと、線だけが外れます。
人物を消したい
カードの右上の✕で、その方を削除できます。ご自身(「本人」)のカードは削除できません。
おすすめの進め方
どこから加えればよいか迷ったら、次の順番がおすすめです。近い方から順に広げると、つながりを間違えにくくなります。
- ご自身 ── 性別と生年月日を入れておきます
- 配偶者とお子様 ── ♥と↓で加えます
- ご両親とご兄弟 ── ↑と→で加えます
- 祖父母 ── お父様(またはお母様)を「⌂ 基準に」してから、↑で加えます
- その上のご先祖 ── 分かる方から、点線のカードにお名前を登録していきます
お母様や奥様を登録するときは、旧姓もいっしょに入れておくと、あとで母方・妻方の家系図を分けて作るときに役立ちます(次の回でご説明いたします)。
ご家族を加えるたびに、家系図は自動で並び直ります。加えた方のカードがどこにあるか分からなくなったら、画面を縮小して全体をご覧ください。
分からないことがあっても大丈夫です
生年月日が分からない方は、生年月日の欄を空けたまま登録できます。年・月・日のうち一つでも欠けていると日付として保存されませんので、分かったときに三つそろえてご入力ください。お名前の分からないご先祖は、点線のカードのままにしておけば、家系図のつながりは保たれます。
家系図は、一度で完成させるものではございません。ご家族に聞いたり、戸籍を取り寄せたりしながら、少しずつ育てていくものでございます。まずは今日、ご両親とご兄弟のカードを作るところから始めてみてください。それだけでも、画面の上に「わが家」の形が見えてまいります。
よくあるお尋ね
四つのボタンが出てきません
四つのボタンは、基準のカードに出ます。加えたい方の続柄の起点になる方のカードで「⌂ 基準に」を押してから、お試しください。
ボタンが🔒になっています
無料でお作りいただける4世代に達しています。ファミリーリサーチのお申し込みで、制限が解除されます。
ご兄弟の順番が違います
生年月日が入っているかをご確認ください。生年月日のない方は、左の端に並びます。
次の回は、見やすく整える
ご家族が増えてきたら、次は見やすさです。次の回では、基準の切り替え、「○○家」のボタン、配置の保存をご案内いたします。
この連載「ファミリーストレージの使い方」では、はじめての方にも迷わずお使いいただけるよう、機能をひとつずつご紹介しております。
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