家系図テンプレートの選び方 ── 書式で決まること、決まらないこと
「家系図 テンプレート」とお探しになる方は多くいらっしゃいます。書式が決まっていれば、あとは名前を書き入れるだけですから、たしかに手軽です。ただ、あとで困ることもございます。この回では、テンプレートの選び方と、その限界についてご説明いたします。
テンプレートは三つに分かれます
- 縦書き(掛軸のような形)— 世代が上から下へ流れます。飾るのに向いています
- 横書き(系統図の形)— 人数が多いときに紙へ収めやすい形です
- 表計算ソフト— 自由に増やせますが、線を引くのはご自分の手仕事になります
選ぶときの三つの見方
1. 何世代まで入りますか
四世代までの書式に五世代目を足そうとすると、そこで行き詰まります。いま分かっている世代より、ひとつ多めを選んでおくと安心です。
2. あとから足せますか
家系図は一度作って終わりではありません。ご結婚、ご誕生、新しく見つかったご先祖——足すたびに書き直しになる書式は、long く使えません。
3. どの大きさで印刷しますか
四世代・三十名ほどであればA3に収まることが多いのですが、それを超えると文字が小さくなります。先に「A3に収める」「大判一枚にする」を決めてから書式を選ぶと迷いません。
テンプレートで行き詰まりやすいところ
いちばん多いのが、線が交わってしまうことです。ご兄弟が多いご家庭、再婚のあるご家庭では、決まった枠に人を当てはめていくと、どうしても線が重なります。こうなると、どれがだれの親か読み取れません。
もうひとつはご夫婦の並びです。書式によっては配偶者の位置が固定されており、ご家庭の事情に合わないことがあります。
書式を選ばずに作る
家系図マップでは、書式を先に決める必要がありません。人を足すと線が自動で引き直され、交わらないように並べ直されます。印刷のときにA4に収めるか、大判一枚にするかを選べます。
紙に書きたい方も、まず画面で形を決めてから清書なさると、書き直しが減ります。
全体の流れは家系図とは — 作り方・戸籍の集め方・費用にまとめております。
書き方そのものは家系図の書き方をご覧ください。



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