家系図作成代行の選び方 ── お申し込みの前に確かめる五つ
家系図の作成を人にお願いする——決して安い買い物ではありませんし、ご家族の大切な情報をお預けすることにもなります。この回では、お申し込みの前に確かめておきたいことを五つに絞ってご紹介いたします。
1. 料金の単位はどうなっていますか
「〇〇円から」という表示は、何がその金額に含まれるのかが分かりません。確かめるのは単位です。ひとつの名字(一系統)ごとなのか、それとも総額なのか。
当社は一系統ごとで、情報収集のみ22,000円、情報収集+マップ作成55,000円(いずれも税込)といたしております。
2. どこまでたどりますか
「〇代までさかのぼります」と約束する会社があれば、いちど立ち止まってください。どこまでたどれるかは、戸籍がどれだけ残っているかで決まります。戦災で焼けている、保存期間を過ぎて廃棄されている——こうした事情は、調べてみるまで分かりません。
誠実な答えは「現存する戸籍が続くかぎりさかのぼります」であって、代数の約束ではないと考えております。
3. 何が手元に残りますか
納品されるものを、事前に文字で確かめておくと安心です。
- 集めた戸籍そのもの(原本か、写しか)
- 家系図(紙か、PDFか、両方か)
- 調査の経過や、たどれなかった箇所の説明
当社では戸籍類をお送りし、「マップ作成」をお選びの場合は家系図のPDFもあわせてお届けいたします。
4. どのくらいの期間がかかりますか
系統の数と、役所のご事情によって変わります。正直な会社ほど「〇日で完成」とは言いません。大切なのは、遅れそうなときに連絡をくださるかどうかです。
5. お預けした情報は、どう扱われますか
戸籍には、ご家族のかなり深いところまで書かれています。委任状の範囲、保管の期間、終わったあとの扱い——この三つは、お申し込みの前にお尋ねになってよいことです。
おまけ ── 全部お任せにしなくてもよい
ご自分で少し集めてみて、行き詰まったところからお任せになる、という進め方もございます。傍系(おじ・おば・いとこ)の戸籍で止まってしまう方が多いのですが、そこからでも承ります。
費用の考え方は家系図作成の費用に。



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