家系図作成の費用 ── ご自分でなさる場合と、代行にお任せになる場合
家系図をつくるのに、いくらかかるのか。ご自分でなさる場合と、代行にお任せになる場合とで、費用の考え方はまったく違います。この回では、その中身を分けてご説明いたします。
戸籍は1通いくら? 全部でいくら?
先にお答えいたします(2026年9月時点)。
- 戸籍謄本(全部事項証明書) 1通 450円
- 除籍謄本・改製原戸籍謄本 1通 750円
- 郵送で請求するときの実費 定額小為替の発行手数料(1枚200円)と、往復の切手代
- ひとつの系統をご自分でたどる合計 一万円前後から二万円台が目安
- 代行(ファミリーリサーチ) 一系統 22,000円・55,000円(税込)
戸籍の手数料は、国が定める標準額にもとづき、ほとんどの市区町村で同じ額です。念のため、請求先の市区町村のホームページでもお確かめください。
ご自分でなさる場合
かかるのは戸籍の手数料と、郵送にまつわる実費です。手数料は一般に次のとおりです。
- 戸籍謄本(全部事項証明書) 450円
- 除籍謄本・改製原戸籍謄本 750円
ここに、定額小為替の発行手数料(1枚200円)と、往復の切手代が加わります。
なお、2024年3月からは、お近くの市区町村の窓口で、ほかの市区町村の戸籍もまとめて請求できる「広域交付」が始まりました。窓口で受け取れば郵送の実費はかかりません。ただし請求できるのはご本人・配偶者・直系のご家族(父母・祖父母、子・孫)の分に限られ、郵送や代理では使えません。
何通になるかは、ご家庭によって大きく変わります。ひとつの名字をたどるだけでも、本籍地が移っていれば市区町村の数だけ請求が必要です。十数通で済むこともあれば、三十通を超えることもございます。
おおまかな見当としては、ひとつの系統で一万円前後から二万円台とお考えいただくとよいでしょう。ただしこれは目安で、保証できる数字ではありません。
見落とされがちな「時間」
郵送での請求は、往復で1〜2週間かかります。本籍地が五か所あれば、それを五回くり返すことになります。しかも、届いた戸籍を読んで、次にどこへ請求するかが分かる——順番にしか進められないのが、この作業の性質です。
数か月かかったというお話は、めずらしくありません。
代行にお任せになる場合
当社のファミリーリサーチは、次のとおりです(税込)。
- 情報収集のみ 22,000円/一系統
- 情報収集+マップ作成 55,000円/一系統
「一系統」とは
ひとつの名字をたどる単位です。お父さま方だけをたどれば一系統、お父さま方とお母さま方の両方なら二系統になります。祖父母の四家すべてとなれば四系統です。
お見積もりを比べるときは、その金額がいくつの系統ぶんなのかを必ずお確かめください。ここが合っていないと、比べたことになりません。
費用が変わるところ
- 系統の数——いちばん大きく効きます
- 本籍地の数——移っていれば、その数だけ請求が要ります
- 戸籍の残り方——古い戸籍が残っていれば、それだけ手間もかかります
お支払いの時期
当社では、お申し込みの時点では代金は発生いたしません。内容のご確認、情報のご記入、委任状のご郵送を経て、最後の段階でお支払いいただきます。ご入金を確認してから調査に着手いたします。
詳しくは家系図作成代行(ファミリーリサーチ)をご覧ください。
全体の流れは家系図とは — 作り方・戸籍の集め方・費用に。
戸籍集めの手順は戸籍の取り寄せ方をご覧ください。
要点だけをお知りになりたい方は、よくあるご質問の「戸籍を自分で取り寄せると、いくらかかりますか。」もどうぞ。



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